九州自然歩道歩行で健康を!アウトドア同好会!

九州自然歩道歩行記録

    

11月23日    6時25分  南さつま市加世田高橋出発。
サンセットブリッジから公園内にある自転車歩行者専用道路
に入る。
夜明け前だが明るくなった道を行く。
右手からは波の音が聞こえている。
天気は良いが海には風があるのだろう。専用道路の終り近くで
林の間から太陽が昇ってきたのが見える。
やがて国道226号にでる。
ここは思った以上に車が多い。
祭日であるが時間帯からすると出勤の人達の車かなと思いながら
道の端を歩いて行く。
波の音は聞こえていたが海が見えていなかったが大浦干拓地の
手前に来ると初めて海が見えた。
海の向こうに野間岳が見えている。
干拓地を過ぎるとすこし高度をあげて海岸に沿って行く。
この地区はトンビが非常に多い。
カラスよりも多く感じる。
それだけ自然のままなのだ。
片浦の集落の急になった坂を上ると、野間岳への分岐点になる。
林道に入るとさらに急な坂道になる。
すこし行くと旧道への標識があるところに来る。
藪になっているが道がある。
この林道の高度を上げながら行くとやがて野間岳への登山道
入り口になる。
コンクリートの階段を上りと階段はなくなりコンクリート道になる。
この道が直進と鋭角に曲がる道の分岐点に来る。
コンクリート道を行くと展望台であった。
展望を楽しんだあと分岐点まで戻り直進する。
草付きに道になり一旦下って登りになる。
ここからは広葉樹の樹林帯を行く。
道は擬木階段になり急になる。
階段をジグザグに上って行くことになる。
途中笠沙石門と云う自然の石が微妙なバランスで門を形成して
いるところをくぐり抜けて行く。
頂上が近づくと階段や緩やかになり、階段がなくなりさらに
緩やかになると狭い広場になる。
そこから更に奥に行くと野間神社の上宮がある。
階段を上がりさらに奥へ行くと岩だらけの山頂にでる。
山頂からの展望を楽しんでいると12時のサイレンが聞こえて来る。昼食を済ませくつろいでいると登山者が1名やって来た。
下山をはじめ広場に来ると2名の登山者、途中1名の登山者に
出会う。
階段道を下って行くと途中に銀杏の木があり黄色に色づいていた。この地区はほとんどが広葉樹なので紅葉がほとんどない。
野間神社から宮ノ山へ向う。林道をしばらく行くと
50m程先に犬が1匹居るのが見えた。
だんだん近づいて行くとカーブの先端に留まっている。
横を通り抜けるとあとから着いて来る。
首輪と鈴を付けているので飼い犬のようだが回りに人はいない。
遠くて声がしているが全く反応しない。
100m程行くと林道との分岐点に来るが標識はないので、ここを
下るのだろうと思いつつもそのまま林道を上部へ50mほど行くが
犬はこなくなった。
上部を確認するが上っているので戻ることする。
犬は分岐点から1〜2mのところにいた。
ここだよと云わんばかりに・・・犬に飴玉を1個あげて山道を
下るとすぐに古い標識が立っていた
犬はついてこなかった。
下る道を教えてくれたのかなと思いながら下る。
やがて宮ノ山遺跡に・・・最後の遺跡をすこし下ると車道に出た。
あとは海岸線の道を秋目を目指した行く。
沖秋目島を海の景色を堪能しながら行き、秋目の集落をくるり
とまくように行くと終点が今日の宿である「ガンジン荘」であった。

  15時58分 南さつま市坊津町秋目着

 

       

         

                

                          

更新日 2010年11月25日

お気に入りに追加 !

リンク先

アウトドア同好会

九州自然歩道

お問合せ先

joken-car.ocn.ne.jp
-を@変更して下さい。
あなたの愛を
1クリックで救われる命があります。