九州自然歩道歩行記録
| ３月２７日 | ５時３３分 | 野尻町紙屋出発。 昨夜は良く冷えたテントを撤収するのに手が冷たくてたまらない。 周りを見ると霜が降りていて白くなっている。吐く息も白い。 懐中電灯を点けて行くがすぐにいらなくなる。 今別府をすぎて小高い山を上って行き頂上に着くと、真下に萩の茶屋が 見えている。 野尻湖付近は昨夜の冷え込みの影響で雲海が発生している。 階段を降りて行くと正面（西）に高千穂の峰が見えている。 階段の廻りにはツツジが植えてあり赤い花が咲き始めている。 ２週間くらいで満開になるのでは、そうなると全山が真っ赤になる と思われる。 萩の茶屋から天ヶ谷へは車道を歩いて行くが通行量が多いので、 橋などは、車が離合の為に止まっている危険な所だ。 セブンイレブンで朝食を買う。 岩瀬ダムへ向う。湖水は霧が晴れていく最中で、風の流れにて 渦を巻いている。 写真では撮れないのでしばらく眺める。 この道は先ほどの道に比べると、ほとんど車が通らない静寂そのもので 鳥のさえずりが聞こえている。 椎屋大橋の手前を左折すると全く車はこない。 しばらく林の中を行くが、やがて林を抜けると霧島連峰が見えて来る。 すこし行って右折する。 １０時すぎで老夫婦が軽トラックの荷台に農作業の休みの為に座っている。 挨拶をしてとおりすぎる。 右カーブに行くと杉の木が見えて来たので田嶋氏の表紙の写真はこの辺り ではと思いつつ行くと反対側からの景色が見えて来た。 カーブミラーが邪魔だなぁと思い通り過ぎ振り返りと間違いなくここだ。 １００ｍほど行くと霞神社への標識があり左折する。 やがて集落の中に入りすこし広めの道を左折する。 右カーブの道を行き２５０ｍほど行って右折し行くと霞神社の 鳥居が見えて来る。 左折して参道を行く。 １５０ｍほど上らなければならない。思ったより足に来る。 やがて駐車場が見えて来てお土産店が並ぶ参道を上って行くと霞神社に着く。 参拝者が１０名程度いる。 景色が良い。反対側の階段を下る。鳥居の横で昼食にする。 ここから車道をしばらく行き、蓮太郎温泉の方へ右折する。 蓮太郎温泉の看板が白く塗りつぶしてあるので無くなったのか・・・と思い行く。 湯の崎の集落を左折し下って行くとすこし広めの道路に正面未舗装道路の 入口にパソコンで印刷した案内版が立っている。 ここから幾つか立っていた。 橋の横の案内版は壊れていたのが残念。 ここの山を通り抜けるとフリーウェイ工業団地の入口がある道路に出る。 バスの時間に間に合わないかもと思って急いで歩いて来たので足が完璧 に疲れている。 もう大丈夫と分かったので時間を調整する為もあって休みを頻繁にして行く。 後谷の集落の入口付近から左折すると養殖の池が数個あっていこいの村 とあるが人はいない。 坂を上って行くと高速道路の上を通る。 その先を下るとＴ字路になり左折する。 老人ホームの先の霧島団地前のバス停を右折する。 すこし行くと高原高等学校の前を左折し行くと今日の最終地点着く。 |
| １４時０２分 | 高原町上麓着。 ここから高原駅の裏手を通り高原ＩＣへ。 |
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更新日 ２０１０年３月２９日
