九州自然歩道歩行で健康を!アウトドア同好会!

九州自然歩道歩行記録

    

12月28日    7時 4分  珍神山500m付近出発。
テントの風上側は凍っている。寒い中を出発。
700mほど行ったところで下部の林道から上部の林道へ。
左へ行く、右手は舗装されている。
林道の最高地点を右カーブで下り始める。
300m程下り左カーブのところに標識がある。
カーブの頂点付近に階段が見えている。
階段を稜線まで上ると白い自然歩道と書かれた標識がある。
尾根道の最初は通常に山道だが、直に階段道になる。
これを上ると珍神山山頂である。
展望はない。
山頂先はからはなだらかな下りですこし上った先は階段道だ
地図も見ると分かるが急なところは階段なのだ。
ここを上って来るのも大変だと思いつつ下る。
すこし下ったところで50mほど先にカモシカがいる。
何かを食べているようだ。気配を感じたのかこちらを見た。
そして一呼吸置いた後、声を発して逃げた。
歩き始めると、もう一頭が左手にいて同じようの逃げていった。
階段道を過ぎるとやがて林道に出る。
林道下って行くと、こんどは雉が林道から飛び立つ。
この道はやがて国道446に合流する。
その手前の神社は正月の準備か道の両側に孟宗竹を
30cmほどに切り、上側を斜めに切った物を1m位
の間隔で国道まで並んでいる。
国道を右へ行くと左手奥に牧水公園が見えている。
牧水公園の入口を通り過ぎ生家に。
生家前のバス停でしばし休憩。
生家前を500mほど行ったところを左折し橋を渡る。
最後の民家を過ぎると道は未舗装になる。
この道が終わり河原に出る。
対岸へ渡ると左側から巻く様に行くと大きな石を並べたような道である。
雨が降ると川になるのであろう。
この道を行くと林道に出る。
その上は自然歩道の左手の山の杉を伐採中で枝が散乱していて
自然歩道が良く分からない。
昼食にして地図を確認していると伐採している人が上から降りてきて
確認すると、思っていた通りで間違っていなかった。
伐採の影響は50m程だが伐採で切り倒された木が
2本横たわっているのを木の枝を使って乗り越える。
ここをすぎると再び林道に出る。
白い自然歩道の標識がある。
林道の反対は新しい階段道がある。
ここから先の上りは急である。
約700mの峠に出る。
ほとんど同じ高さをしばらく歩く。
三方界と書かれた標識のところの尾根を下る。
やがて川に出ると、この川を渡り、工事現場事務所の横を抜けると
車道に出る。
300m程下ると右に入る。
入ると板で作った橋状の道が2個連なっていて2段目が傾斜が
高くなっている。
こちらが水に濡れているため滑る。
川沿いに下って行き右にカーブして尾根道を上って行く。
ここも階段道である。
木の杖を使って一気に上って行く。
急坂が終わるとわずかであるが上っている道をしばらく行くと峠に出る。
ここは分水嶺になっている。
峠の手前5mほどの所の小川は石並川へ流れていて、
越えた先には水量の多い川が流れていて名貫川の上流になる。
比較的ゆるやかな道を下って行くとやがて林道に出る。
林道を800mほど下る林道を離れる。
ここまでよりも歩き難い道となる。左手に川を見ながら下る。
足の疲れを感じ始める。
やがて突然川が深い谷となる。
ここが矢研の滝だなと思い木の柵伝いに行くと滝が見えて来た。
滝を横から見ている状態だ。
「もう少し正面から見えないかなぁ」と思うが、このコース上からは
見えるところはない。
すこし行くと急激に下る。
そこから滝に行く道がある。
森林の中なので薄暗い。
やがてキャンプ場が見えて来る。

17時34分 尾鈴キャンプ場着。
山小屋は綺麗にしてある。
昨夜の野外よりもここの方が寒い気がする。

       

         

                

                          

更新日 2009年12月28日

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