九州自然歩道歩行記録
4月 3日 | 11時33分 | 古屋敷バス停出発。 古屋敷小学校の横を過ぎたところで目の前の山腹の上部 に2段の滝が見えている。阿蘇白水神社の先を右に入る と道は急になる民家を廻りこむように行くと山道になる。 杉の枯れ枝が落ちている道を登って行く。汗がしたたり落 ちる。ぐんぐんと高度を上げているのが周りの山を見ている と良く分かる。やがて尾根に出ると水音が聞こえてくる。 しばらく行くと右下につり橋が見え標識があるところに出る が道がはっきりしない。すこし山側の木の間を抜ける。抜け ている最中に蛸鹿氏のHPの危険なところとはここの事か 気がつく。吊橋へ寄り道する。2段の滝が見える状態でなく 残念であった。上の駐車場の建物があるところで昼食に する。駐車場から先は舗装道路を上って行く。シャクナゲ公 園を廻りこむと900m前後の道を行き北目へと下って行く。 湯山温泉は市房登山の帰りに入ったことがあったが温泉街 があることは知らなかった。沢山の民宿が石畳の道の両側 に並んでいた。集落の出口に湯山を示す標識があった。 |
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16時21分 | 湯山着(標識の場所)。 里城まで16.5kmとある。市房ダム湖の桜は盛りを過ぎて いるが木によってはまだ大丈夫なものもある。ダム湖の景 観を楽しみながら湯前を目指す。ダムをすぎ旧道を下って 行きループ橋の新道と合流しすこし行くと水上村役場の前 に、明日のミサイルを注意うながす放送が流れていた。 やがて左折し対岸の道を歩く。車の通りがないので急に静か になる。浜川の集落を通るころお寺の鐘の音が聞こえている 鵜木橋を渡るころには薄暗くなって来た。国道388号に合 流したところで懐中電灯を出す。テント設営に適当な公園 を探しながら行く。暗くなると探し難くなる。そうこうしている 間に里城まで来てしまった。調度公園がありここにしようと 思ったが、花見の宴会中だったので避けるように端の方 にテントを設営する。 |
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20時15分 | 里城着。 |
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更新日 2009年4月15日