九州自然歩道歩行記録
3月10日 | 7時46分 | 通潤橋出発。 昨日と違って天気は快晴。 朝の清々しさと相まってとても気持ちが良い。 昨日の最終の場所から出発し坂を上って行き国民宿舎の 先を左折し神社とトイレの間を抜けて行くと右へ鋭角に 五老ヶ滝への道があるが、通潤橋へ行き再び橋を渡り、 戻って来て滝への道を下って行く。最初は静かであったが だんだんと滝を音がし始める。水量の多い立派な滝である 橋を渡り遊歩道を上って行く。すぐに右に下って行く急坂で ある。雨上がりで滑りそうなので注意して下る。下った先 に木鷺野橋という小さな石橋がある。沢山の石橋がある。 その当時はクレーンなどないので大変な作業だったと 思われ高い技術力があったのだと関心しながら歩く。 ここを過ぎると右へ入る階段の道があるが直進の道があり 先が公園のになっていてトイレや駐車場があるので、行く が方向が反対なので戻って階段道を行く。そこを抜けると T字路で標識が立っている。川沿いに下って行き橋を渡り これから舗装道路を歩く。やがて右へ鋭角に入る。人が あまり通った様子がなく、道に新しい木が育ち初めている すぐに竹林になる。ここが問題の場所だと分かったが整備 されていて問題なく通ることが出来た。再び舗装道路に 出る。その先が笠月で交差点を通り右手に役所がある先 から左折する。やがて白石地区になりここまで通潤橋の 水が来ていると知り、昔の人はすごいなと思ったもんだ。 遅れて来た人達に開墾させた田畑があるとあった。 九州山地の山並みが眼の前に迫って来ている。だんだん と下って行き、最後は急坂をジグザグに下ると川沿いを 行くことになる。最後の辺りを工事していたが内容を見て いると対岸まで橋を掛けた方がいいのでは思いながら 工事現場を通り抜けて歩いた。 |
11時03分 | 都留着。 ここは、以前国見岳へ登った時に来たことがあるので 記憶がある。橋を渡り坂を上って行く。この坂の最後の 民家の人が出て来て声をかけられたが何と云われた 良く聞こえなかったので、聞き直すと「あっちへ行くのか」 と云われたので「はい」と答えた。どの方向でも「あっち」 だと思いながら心の中で笑いながらあとにする。やがて 分かり難い分岐点に来た。前回来たときも良く分からず 都留の方へ行ってしまったが、今回は地図を見てから 確認したので間違う事はなかった。先ほど下った分を 上っている。上ってしまえば、あとは楽な道になる。 夏水の公民館の前で遅めの昼食にする。 緑川ダムを渡り、船津ダムの横を通り、国道218号に合 流すると霊台橋に、最初は車が通っているところを行くの かと思っていたが橋の側まで来るとその向こうに石橋が あるのに気付く。 |
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15時13分 | 霊台橋着。 霊台橋を渡り坂道を上って行き、途中から国道を離れ左手 へ入って行く。やがて右へカーブした先で、旧道と合流。 その先を国道へは出ずに左手に入り、製材所の前を行く とやがて右手がコンビニのところの交差点に出る。 国道445は工事中で3月25日まで通行止の看板がある 交差点を直進し信号機のあるところで、ここまでと思い バス停へ行く。バスは1時間30分後なので引き返し 小学校と中学校の間を抜け三叉路を左へ行き安部まで 行く。安掛バス停の横の土手につくしが沢山あったので 30本程取ってお土産とする。 |
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16時00分 | 美里町安部着。 |
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五老ヶ滝 | 霊台橋 |
更新日 2009年3月13日