九州自然歩道歩行記録
3月 9日 | 9時07分 | 清水峠出発。 前回途中まで来て引き返した電波塔への道を行く。 電波塔の前に標識あり、左へ入る。見晴らしが良い場所 へ来ると、日の尾峠の上部に九重が見えている。 南側を見ると怪しげな雲が出ていて雨の予感がする。 降水確率は40%だったがと思いつつ先を急ぐ。 木の階段が多い道だ。やがて上が見えない長い階段に なる。上へ行くほど急になる。一気には行けず2度立ち止 まる。階段を上りきると高千穂野(1101m)に着く。今日 の最高地点である。展望はなし。そのまま通りすぎて行く。 このあたりはクマザサが群生している。九州では800m〜 1300mの間付近にある北の方が標高が低くなるようだ。 スズタケも群生している。天神峠、多津山峠とすぎて行く。 |
10時48分 | 駒越峠着。 正確には峠手前100mで稲生野へ分岐している。 すこしだけ上りあとは下って行く。 駒越峠から2.3km地点で方向がすこしおかしい標識あり その方向には道らしきものがないので、無視してそのまま 行く。杉の枯れ枝が沢山落ちていて道が分かりにくい。 やがて国有林入口0.2kmと書かれた標識から先の道が 分からなくなる。間伐した木がそのまま放置されていて 荒れているところに目印のテープがあるのでその方向へ 20m程倒れた木の間を通り抜けると、あとは問題なく行け すぐに林道に出る。林道を下って行き民家が現れるすこし 手前辺りで雨が降り始める。すこしずつ雨の量が増えて 来る。 |
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13時16分 | 稲生野着。 雨の中をひたすら歩く。休憩したい気分であるが適当な ところがない。やがて小川トンネルに・・トンネルの手前を 左手に行くと、トンネルに入る。ここで立ったまま休憩。 トンネルの出口に緑色の標識がある。この標識は小川 トンネルのところにあるといいのにと思う。このあとこれと 同じ標識が出てくるが、片方の地名のみの標記で不親切 である。だんだん疲れを感じで来たので坐って休憩したい と思っていると休憩出来そうな建物が見えて来た。 そこは、円形分水工のところだった。この地域は緑川の 豊かな水を旨く利用する方法をいろいろと考えている。 休憩中に雨が激しくなる。小降りになってから出発する。 上畑で国道218号を右手に入り、国道の下を横切り行く やがて通潤橋への水路の横を通って行く。橋の上まで 行き、すこし戻り、道の駅へと下って行く。 今日は、放水なし。前回来たときは工事中だったので 放水しているところを見たことがない。 |
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16時20分 | 通潤橋前道の駅着。 |
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更新日 2009年3月13日