九州自然歩道歩行記録
1月23日 | 8時29分 | 産交菊池バス停前出発。 今日の熊本は霧の中である。街中を行くが平日の通勤 時間帯と思うが、歩いている人をほとんど見かけない。 不思議な感じだ。温泉街に来ると帰りの観光客を見かける ようになる。菊池神社の前を通り東月宸ヨと向う。 階段が濡れているので滑ると思い気をつけていたが残り 4〜5段のところで滑ってしましまった。 すこしづつ高度を上げて行っているが、視界は場所に よっては100m前後である。 茂藤里の集落辺りから霧が晴れてきて、視界が普通に なってきた。それと同時に風が出て来て涼しさを感じる。 今日は寒くなると普段より一枚多いので暑くなって来て いたのだ。車道でも車の通りがほとんどないので気持ち が良い。唯一国道347号を歩く時だけ車が通る。それでも 他のところを歩いているときと比べると少ない。2度目の 347号との合流すと水の駅にでる。そこからすこし行くと 立門だ。 |
||
11時43分 | 立門着。 立門導水路横のべんちにて昼食とする。 ここから先は歩道がないが車があまりこないので気が楽 だ。やがて念仏橋に着く。 来民26kmの標識があり、橋を渡ると内牧16kmの標識 がある。そこから500m行くと次の標識があり念仏橋0.5 km内牧16kmとある。これはなんだと思いながら歩く。 |
|||
13時10分 | 菊池渓谷着。 冬場なので誰もいない。管理費100円を入れて行く。 何度が来た事があるが何時もは左側に道を行くが 自然歩道は右側なので右側の道を行く。 2度程河原へ行き写真を撮る。落石の危険のため通行止 とあるが無視して行く。 落石注意ほど曖昧な情報はない。いつもぱらぱら何かが 落ちているのら分かるが、落石の可能性があるので注意 と云っていると思っているので何時も無視。地震と同じだ。 取りあえずは気を付けて歩く。渓谷を流れる川に掛かる橋 を渡りしばらく行くと清水谷に着く。 |
|||
14時23分 | 清水谷着。 天気が荒れ模様に変って来た。細かい雨とも雪とも分から ものが降ってた。風も吹き出した。 どうやら雪のようだ。落葉の上に細かい雪が積もっている。 高度が増につれはっきりと雪に変ってきた。右手の河原は 残雪があるようで白くなっている。内牧へ6.6kmの標識 の先に通行止めの門がある。向こう側からこちらへの 通行止めのようで反対側へ行くと説明文の看板が取り付 けてある。だんだんと高度が上って来て廻りに樹木が無く なって来て、枯れ草の色に変って来ると風の通りがよく なり風が強く感じるようになって来た。それでも後風だ。 アスファルト道に変ってすこし行くと車道に出る。 |
|||
15時20分 | かぶと岩展望台着。 天気が良ければ阿蘇五岳が見えるはずだか、残念ながら 視界は100mくらいで、駐車場に車が2台あるのみ。 車道を横からの風雪を受けて歩く。内牧への下山口に 来てホットする。下り始めると石が敷き詰めてある道で 歩き難い。注意しながら下る。やがて草付きの道ななり 傾斜も緩やかになる。雲の下に降りきたのか急に視界 が広がり阿蘇の街が見えて来た。杉林の中を抜けて行く と西小園の集落に着く。 |
|||
16時15分 | 西小園着。 内牧温泉街を通りすぎると、遮るものがなくなり風が強く なる。列車の時間を気にしながら歩く。だんだん日没が 近づき、時折車道を横切るとき車が通るがライトを点け はじめている。この盆地は広いと思いながら只管歩く。 最初予定の列車が行くのが音と灯りで分かる。 残りの距離と時間から、宮地までは無理なので最初の 予定のいこいの村の駅で乗ることにする。 |
|||
18時11分 | 阿蘇市市原着。 いこいの村駅へ向う。 |
|||
|
更新日 2009年1月24日