九州自然歩道歩行記録
12月12日 | 8時10分 | 石打ダム駅前出発。 只一人降りた駅、列車を見送ってホームを降りて道路にでる。 駅前の通りに数軒の家があるが人影を見ることはなかった。 車の時折通るだけ、鳥の声だけが聞こえる道を行く。 やがて石打ダムに、建物があるが何かと見ると石打ダム資料館 とある。無駄なものを造ってと思い通りすぎて行く。 ダムを過ぎると道が狭くなり、日差しがなくなる。 すると、寒くなり吐く息が白くなっている。 道が広くなるとミカン畑が出て来て集落がある。 すると犬が吠えながらこちらに向かって来る。街中での犬は ペットが多いが田舎では番犬としての要素が大きいので 怖いものがあるので注意して通り過ぎる。 やがて網田への道と合流する辺りで振り返ると三角岳等が 見えている。合流後の車道をすこし登って1km弱下った行くと 標識があり鋭角に道をとる。すこし行くと見晴らしが良くなり 八代海が見えるようになる。今日は遠くは霞んでよく見えない。 大岳が目の前の見えている。途中、雄岳に行ければと思ったが 標識もないので通りすぎたてしまった。 Y字のところに標識が立っている。大岳まで1.2kmとある。 みちなりに行けば右、標識は左のようだ。迷ったが左へ行く ことにした。200m上ったところに標識があり右とあっので行くと 行き止まりだ。全く道らしいものはない。 みかん畑の端を上って行くことにする。やがて立ち木の下に コンクリート道があり降りると、すぐ上に自然歩道の標識がある。 すこし行くと、コンクリート道が終わりみかん畑の横を抜けると 大岳への登山道になる。急坂に作られた階段道を登って行く。 階段道が終わり、登りが緩やかになると、山頂に着く。 |
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11時12分 | 大岳山頂着。 神社があり、休憩施設があり、自刃碑がある山頂だ。 大木があり、竹があって展望は八代海側への下山ルート方向 のみ。小休止後下山。急な道をすこし下ると。広いなだらかな 道になる。樹林帯なので直接風を感じないが、風が強く吹いて いるようで風音がしている。 やがて、視界が開けると急坂の下りになる。真下に無線基地 が見えている。下山途中に3名の登山者と出会う。 無線基地の裏手を下って行くとやがて車道に出る。 車道以外の道を歩くのは大岳への上り下りのみだ。 車道をどんどん下って行くと網引に出る。 橋を渡り上って行く。集落を過ぎジグザグに上って行く。 一番上ったところが阿保峠だ。 これを下って行き白山が見えるところで昼食にする。 昼食の間は日も射していたが、出発するとすぐに雨がぱらぱら と来た。雲の具合を見てこれは振るな思い歩いていると 先ほどの日が射す天気が一変し暗くなり本降りになる。 今日は雨具は持ってきていないぞと木の下で雨宿り。 やがて木の間から雨が落ちてくる。その時下から上ってくる人 がいて、あまり濡れていないので歩き始めると道が大きな木 の間を通っているので端の方を歩いて下って行く。 白山への登り口辺りから雨もあがって来た。 |
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13時11分 | 轟水源着。 雨の後でイスも濡れているので、写真を撮って出発。 宇土城跡横を通り宇土の街中へ。 JR三角線の踏み切りを抜け国道57号を渡り太郎兵衛橋を 渡り終えるまでが遠く感じた。 あとは車道をひたすら歩いて行くだけ。 平木橋を渡ってからは道が狭くなりほとんどが歩道がないので 車に気を使いながら行く。 本田で休憩。 今日の予定では、砂原町までのつもりだったが思ったより 早く歩いているので、そのまま行く。 |
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16時36分 | 高橋稲荷着。 りっぱな建物だと関心し、イスに坐って休憩する。 熊本駅の関係から上高橋町まで行った方がいいと思い、 歩き始める。 |
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16時47分 | 高橋西公園着。 |
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更新日 2008年12月12日