九州自然歩道歩行記録
11月22日 | 10時22分 | 二弁当峠出発。 天気は快晴。 二弁当峠の出発点に来ると、前回来たときは草の覆われていた ところが綺麗に刈り取られていた。登山道も同じで綺麗に整備さ れていた。ヤブコギと蜘蛛の巣払いを覚悟して来たが全く気にし なくて良くなっていた。 当然歩きは快調である。あっと言う間に前回引き返した地点を 通過し、急坂を登ると三角点があるので鹿見岳と思われる地点 に着く。暑くなったので1枚脱ぐことにする。 再び歩き始め下って行くとやがて、白岳林道と平行して歩くこと になる。調子に乗って歩いていると、蜘蛛の巣に・・・ 危ないところで蜘蛛の巣にかかるところであったが旨くかわせた。 早速払うがこの後も蜘蛛の巣は幾つかあったが払わなければ ならなかったのはこの1つだけであった。林道を歩いては登山 道へを数回繰り返して林道を歩くことになる。 林道を歩きはじめてすぐに境石と太陽の関係がある巨石を見る。 ここでデジカメの電池が切れる。そのまま歩を進めると矢岳神社 の鳥居と休憩施設があるところになるが、そのまま進み不動滝、 湿地帯へ向う。湿地帯の入口から白岳へ行くことにする。蜘蛛の 巣払いがなかった分時間に余裕があるからだ。 |
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11時45分 | 白岳着。 ここからの展望は抜群だ来て良かった。 デジカメの電池を換える。 休憩所で昼食にする。 温かいスープを飲むために久しぶりにコンロを持参する。 日差しは暖かいが、風は冷たい。 |
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12時07分 | 下山開始。再び湿地帯へ戻りすこし行くと鋸岳への分岐点に こちらも行くことにする。 |
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12時28分 | 鋸岳着。 白岳に登るときに下山中だった夫婦に出会う。すぐに引き返す。 分岐点まで下ってきて湿地帯を横を通って公園の管理棟の所に 出る。ここにある案内板での自然歩道の位置と違っているので 躊躇するが気にせずに行くことにする。 キャンプ場を登って行くと自然歩道お標識がある。 間違いがないことを確認し、登って行くと、稜線に出て、 見晴らしが良いところだ。白岳からこの辺りが観海アルプスの メインだと思い下って行く。すると先ほどの夫婦に再び出会う。 鋸岳からの周回コースを歩いている様子。 最下部から右へルートを取ると、牟田峠へと向う。登って来る 2パーティに出会う。すばらく行くとつわ岳への分岐点に寄り道 をすることにする。半分をすぎたところからシダに登山道が覆わ れていてシダの中を行く。シダを抜けると5m程で山頂だ。 すぐに引き返す。 鳥が沢山いるが春の恋の相手への鳴き声と違い冬の準備の 慌しさを感じる。 |
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13時45分 | 牟田峠着。 寄り道が多かった分すこしだけ予定より遅い。 高舞登山まで4.5kmとある。金比羅山を目指して登って行く。 地図上で一番高いと思われる地点は金比羅山ではないようだ、 そこから500m程行った所に金比羅神社があり金比羅山とあっ た。そこを下るとコンクリートの階段道の上に苔が一杯で滑りそう である。気をつけて下る。しばらく行くと標識が立っているが 方向がすこしずれているので考えてしまう。確認の為うろうろ するが気にせずにそのまま行くことにする。 すこし行くとお堂がある。その横を通りジグザグに下って行く。 やがて舗装道路に出る。さらに下って行くと茶屋峠に出る。 そのまま行き、舗装道路から左手の道を右、左と行くと高舞登山 への駐車場への道路に出る。 階段道を上ると展望台が見えて来る。 |
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15時04分 | 高舞登山着。 展望台に上がり景色を楽しむ。 エネルギー補給をして下山開始。 266号まで800mとある。このルートはあまり人が通っていない ようで荒れている。600m下ったところで民家があり舗装道路に 出る。 200m行くと266号にでる。 |
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15時24分 | 国道266号着。 100m程行くと高舞登山への車道の所に自然歩道と看板が ある。これからは国道266号を行くことになる。 |
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15時43分 | 松島合津港着。 バスの時間との関係で行けるところまで行く予定。 橋を歩いて渡る人が誰もいないので、すれ違う車の人達が こちらを見ている。立ち止まると橋が揺れているのがわかる。 各橋の上で写真を撮って歩く。 橋以外の道路で歩道の関係で左へ行ったり右へ行ったりが ある。2号橋を渡ったところでバスの時間と現在の時間を確認 する。そして266号に別れを告げ西海岸に歩を進めることに する。瀬高の手前で太陽が高杢島のすこし横にあったので 島の真ん中に太陽が来るところの写真をと思ったが、残念なが ら見当たらない。太陽は島陰になってしまった。すると光が真上 に伸びて来たので、光が島の真ん中に来る場所をと思い行くと 小泊の集落を右折したところが調度真ん中であった。 ここで写真を数枚撮る。右手に民家があり2軒目の家には 一期一絵と書いた看板があり絵を書いてあるようだ。 ここだと、絵が書けると思いつつ歩を進める。 日が沈んだがまだ明るい。江後を過ぎたところで暗くなり始め 車のライトがまぶしい。 |
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17時46分 | 天草四郎公園着。 今日はここまで。 |
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更新日 2008年11月24日