九州自然歩道歩行記録
10月 3日 | 9時50分 | 国道266号横のJAバンク前出発。 瀬戸小学校の横を通り過ぎて右へカーブして行くと左右にお墓 が多い場所に来た。この地域は卒塔婆を墓に立てる習慣がある のに気付く。仕事柄目に付く光景なのだ。 黄色の彼岸花がところどころに咲いている。 急ではないがすこしづつ高度を上げて行く、すぐ下に海岸線が 見えて来る。日差しが暑いので、日陰を選んで歩く。 焼野の集落を過ぎたところで三叉路になるが道標はない地図 からだと直進の2方向のどちらかなので右側を行くことにする。 すこし心配になり始めた頃に道標が見えて来たので安心する。 しかし、ここまでの道標は朽ちかけているものばかりだ。 蝉がまだ鳴いている。温暖化の影響なんだろう。 しばらく行き、上小手への分岐しすぐに鋭角に曲がるルートを 行くと行き止まり、下を走る法面の上に出てしまった。法面は 降りれそうだが、怪我しても損なので戻る事に。 地図にはすこし行ったところから入れるので探しながら行くと 民家の横を抜ける道を発見し行くと、直にT字になり道標が出て くる。右へ行く。左側が先ほど行き止まりの道の相手だなと思い ながら行く。 平山の手前で昼食にする 昼食後下って行くと栖本の街並に入り湯船原に着く。 左手に栖本郵便局が見える。 |
12時50分 | 栖本郵便局前着。 そのまま通りすぎ倉岳へ向う。 林道をひたすら登る。途中から雲行きが怪しくなる。やがて ぽつりぽつりと雨が降り始めるが、ぽつりぽつりで終わる。 栖本から7.5km地点でいのししが左手の笹の中いる。 2頭は逃げたが、残りの2頭は何か食べているようで動かない。 やがてカヤツ丸展望台への分岐点に。休憩のため展望台へ 行く。風があって気持ちが良い。 再び歩き始め右カーブを行くとやがて倉岳の山頂が見えてくる。 |
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15時33分 | 倉岳駐車場着。 トイレやバンガローがあるところだ。 自然歩道はここから下って行くのだろうが倉岳山頂へ行く。 急な舗装道路を行くと、還暦祝いに同級生が寄進した鳥居を 通り抜け山頂へ。 |
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15時46分 | 倉岳山頂着。 雲仙も見えて展望はすごく良い。 真下に棚底の街が見えている。 景色を堪能したら下山。 再び、駐車場のある広場へ降りてくる。林道を棚底へ下る事に 下り始めるとバンガローが沢山あると気付く。下り始めて最初 の道標に倉岳登山口へ8.7kmとある。こちらの道の方が急坂 だ。すでに足にまめが出来ていて痛い。 サクラロードと命名され桜の木が植えてあり植えた人の名札が 取り付けてある。地元の人が中心だがここの出身者か他県の 人の名前もある。しばらく下って行くと水の多い山のようで あちらこちらから水が湧き出して沢を形成していて水の流れる 音が絶えない。途中に滝もあった。 やがて国道266号を越えて街並の中の通りへ。 |
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17時50分 | 倉岳登山口着。 民宿へ向う。 |
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黄色の彼岸花 |
更新日 2008年10月05日