九州自然歩道歩行で健康を!アウトドア同好会!

九州自然歩道歩行記録

    

 4月29日    9時00分   平和公園出発。
家を出るときは、着ている服装では少し寒い気がしたが、浦上駅
から、平和公園まで歩いて来たが、ここまで来るだけでもう暑い。
浦上天主堂を過ぎるあたりから登り坂になる。長崎は坂の街という
が、実感しながら狭い路地道を行く。道が狭いために標識が立て
られないので九州自然歩道と書かれた石が埋め込んである。
民家を通り過ぎると、通常の標識となる。
自然歩道特有の歩き難い階段を登っていくと貯水タンクがある
ところに出る。ここからは尾根道で登りが楽になる。階段ではない
のと、木々の間から風が通って来るので、ひんやりとして気持ちが
いい。山頂の手前のピークを過ぎると一旦下ると最後の急坂を
登ると、神社の裏手に出る。

10時17分 金比羅山着。
山頂には金比羅神社が祀ってある。
今日の安全を祈願する。
山頂からの展望を楽しんで下山開始。
神社はこちらからが正面なので、登って来る人が5〜6名いる。
10分で開けたところに出る。ここから左手に下る。階段道をどんどん
下って行く。やがて民家が現れ車道に出る。国道34号を渡り中尾へ
の車道を登って行く。途中から民家の中を抜ける狭い道を行くが、
再び合流し峠付近で左折しすぐに杉林の中の道へ入り、下って行く。
最初は広い道がだんだん狭くなってくる。再び車道に出る。
調度12時と思われるチャイムがなっているが音が狂っている。
中尾ダムのすこし上の木陰で昼食にする。
中尾ダムの横を通り、国道の手前の狭い道へ左折する。
自然歩道を歩いてると思われる女性にすれ違う。そう思えた人に
あったのは始めてである。

12時55分 番所橋着。
国道34号を横切り川沿いに行くと昭和57年7月23日の大水害の
碑の横を通る。あの日私は長崎に出張で来ていて雨が降り始めた
頃に長崎をあとにしたので、水害には合わなかった。当日の事を
思い出しながら川沿いを歩いていた。
橋を渡り対岸の道を歩いて行く。この頃、一番暑い時間帯で次回
からは、服装をどうすべきを考えて歩いていた。
ここに来るまでに道標に上中野というのが何度か出て来ていたが
地図の中にやっと出て来た、有名なとこならまだしも、知らない地名
を、遠くの場所から標記されても、戸惑うだけだと思うのだが・・・
藤棚という道標が出て来たが地名かと思い地図を見てもないので
どこだろうと思いながら行くと、藤棚があるところで写真を撮っている
人がいて近づくとここの事を示していたのだと分かったが、藤の花が
咲いていない時期に来るとどうなのかなと思いながら、写真を撮る。
すこし行くと多良見ICだ。高架の下で休憩とする。
左足の裏がすこし痛い。靴を脱いで見るが分からない。
平木場から井Vの尾へ。神社で水を飲み、寄進をする。維持管理費
が大変の様子。ここから高度を上げて行く。峠をすこし下ると峠の
集落に長崎街道の茶屋跡だそうだ。ここからどんどん下って行くと
花ノ木の集落。熊本の蛸鹿氏から分かり難いところと指摘があった
ところなので写真で確認していたら野良仕事帰りの女性に声かけら
れる。自然歩道を歩いていると話したら、よくご存知で先の方まで
教えてくれた。県道に出てすこし行って左へ入る。ここがパンフレット
と実際が違うところだ。しばらく緩やかな道を登って行くと基盤ノに
杉が伐採されていて開けている。目の前に八天岳が見えている。
すぐに林の中へ入り、下って行く。林道に出て下って行くと。八天岳
の展望所に着く。ここで休憩。時間は16時9分だ。
早見までの距離とバスの時間を考えるとすこし急がないとと思い
出発。ここからの下りは早足になる。
土師野尾へ下って来ると、道に大きな鳥居が立っている。鳥居の
手前を右に入り、すぐに車道を横切り登って行くとジャガイモ畑が
道の両側にある。下って行くと山口だ。山口から牧野、早見まで
の一帯がジャガイモ畑だった。牧野を過ぎて道を登って行き杉林を
通り抜けると橘湾が見えて来た。そして左へ行くと雲仙が霞んで
いるが見えて来た。次回の行く先なんだと思いながら行く。

17時20分 早見バス停着。
バスの時間の15分前に着く。調度よかった。
ここが始発で10分前にバスが到着。

                                

                          

更新日 2008年4月30日

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