九州自然歩道歩行記録
4月20日 | 5時54分 | 県民の森出発。 昨日に引き続き風が強い。オートキャンプ場から県民の森入口へ 調度入口のゲートを職員が開けているところだ。ゲートの先を右へ 琴平神社を目指す。やがて琴平神社に着く。今日一日の安全祈願 をする。参道の階段をどんどん下って行き、下りきると左手へ廻り 込みやがて集落の中を登って行く。集落を抜け、集落の人達の お墓の横を通り、下って行く。左手にダム湖が見えている。 しばらく行くと車道に出る。神浦ダムに向かってどんどん下って行く。 昨日の歩きで足にまめが出来たようで左足が痛い。かばって歩いて いるうちに、ふくろはぎが痛くなって来た。ダムまで降りてきて休憩 する。今日は1日この足の痛みとの戦いになる。 神浦ダムを渡り対岸を見ると、ダムが出来る前にあった棚田や道が 見えている。ダムに降りてくる途中の比較的新しい家はダムの建設 で引越した人達なんだと思い上流へ登って行く。やがて右手へ 登って行く。この道を登りきったところが上里だが、すこし手前に 標識があり、大野バス停へとある。ここでもまた考えさせられる。 地図で確認後、スタート。自然歩道を歩いている人にはいらない 標識がある。と今日も思い下って行く。やがて広域林道に出る。 この林道を下って行くが左に入る標識がないので行き過ぎてします。 地図で確認後、すこし戻って左へ入る。やがて標識が出てきたので 安心して行く。才木への下り道がコンクリート道で足にくる道だ。 才木の公民館の前の椅子で休憩し足の痛みをとる。 再び先程の広域林道に合流しすこし下って右手に入る。 ここもコンクリート道ですこしの登ってどんどん下って行く。 車道に出て左へ行くと藤の尾バス停である。右に曲がってところ に藤棚がある。ここで藤の花を見ながら休憩。大きな蜂が沢山 藤の蜜を吸うために飛んでいる。すこし先が三京というところだが 子供ソフト大会があっていて沢山の人達がいた。この道の先が T字路で左に行きゴルフ練習場の手前を右に入る。狭い道を行き どんどん下って行くと畝刈に出る。街の中に出てきたという感じだ。 |
12時50分 | 畝刈バス停着。 バス停の奥の公園で休憩と昼食。 橋を渡り、奥の狭い道に入り登って行く。すこし行くと再び分かれた 道に出る。道を横切り左へ上る道に入るが入口にチェーンがある。 チェーンを越えて入って行く。民家の横を通り抜け行く。竹林の道を 登って行く。飯守岳のすそのを行き歩きやすい道を行くと、やがて 登りが急になる。この急な道を登ると、矢筈岳の山頂が見えていて 人がいるのが見える。一旦下ってすそのを巻いて行くと式見牧場 北入口に出る。ここをすこし登ると矢筈岳へ分岐になる。 ここで、先程見えていた人とすれ違う。5分程で山頂付近になるが 先程見えていたのは展望所であった。展望所からは北から西の 展望が良く、西の海には神楽島という特徴のある島が見えている。 この島は、神功皇后との関連があると言われている島だそうだ。 展望所から戻って山頂へ行く。 |
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14時07分 | 矢筈岳着。 山頂に行くと蛇が交尾の最中で、とても山頂に立てる雰囲気では ない。一歩手前で引き返すことにする。 先程の分岐点に戻り10m程行くと式見牧場が一望出来る。 沢山の行楽客が見える。 ひつじが放牧してある横を下って行き、式見ハイツの前を通り。 黒似田へ下って行く。黒似田で休憩する。 足の痛みが治まったので、式見ダムへ下って行き、渡って行き 周回道路を行くと、自然歩道の大きな看板がある。 その手間を右の登山道を登って行くと、舞岳、岩屋山の標識が 出てくる。舞岳との分岐点から尾根道になる。 尾根道は杉林もあるが、自然林が多い。緩やかな道を登って行く なかなか気持ちのいいルートだ。しばらく行くと林道を横切る。 ここで2人の登山者に出会う。そのまま行くとやがて急な道に変わる 2〜3度立ち止まりながら、急な階段道を登って行くと山頂が近い のかやや緩やかな階段となる、最後の登りと思い行くと展望所に 出る。椅子等が整備され長崎市内が一望できる場所だ、山頂は もっと奥だ、最後と力をふりしぼり行くと神社がある山頂に着く。 展望はこちらの方が良い。 |
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16時30分 | 岩屋山着。 山頂には誰もいない。 街のすぐそばにあるいい山だと思った。 油木へ下る事に。最初はすご急な道だが、やがて下りも緩やかに なり、自然林の中を下る。いいところだ。 最後はコンクリートの階段を下って行くと油木町に出る。 長崎球場の横を通り平和公園に行く。 |
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18時00分 | 平和公園着。 | |
更新日 2008年4月22日