九州自然歩道踏破記録
1月6日 | 8時25分 | 基山出発。 林道を九千部を目指して歩く、晴天で風もなく穏やかな 中を歩いて行くとやがて民家が見えて来る。 民家の横を通り抜けて山道へ入る。石畳の道を登りきると、 下りは木で出来た階段。下りきると車道にでる。 |
9時31分 | 車道を右へ200m程行くと、左へ入り、天心園という老人介護 施設の横を通る。この先から登山道になり急な道を登って 行く。急な道を登ると、あとはなだらかな登りへ変わる。 大峠へ300mの案内板のところで権現山へ100mとあった ので、権現山へ向う。 |
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10時10分 | 権現山着。 山頂は木に覆われ展望もない。 山頂を示す、三角点と山頂名の書いてある板があるだけ。 すぐに、引き返す。 大峠への下りは石の階段で雪があり滑りそう。 階段を下りると車道に出る。 |
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10時22分 | 大峠着。 車道を100m程右へ行くと、左側に登山道への入口あり。 ここからの道は、雪があったり、雪が融けてどろどろの道 だったりが続く。ところどころで右手に車道が見えるが 雪道だ。反射板があったところの手前で年寄りの登山者を 追い越して行く。このあたりから先は完全に雪道になる。 山頂の展望台が見えて来たので、あと少しだなと思ったら 大間違い、ここから一旦下って沢を越えて鳥栖方面からの 登山道に合流してから登ることに。空腹感がいっぱいで 着いたら昼食と思っていたので、下ったから山頂までが 遠く感じてしまった。 |
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11時16分 | 九千部山頂着。 山頂には4名の登山者あり。 昼食にする。昼食が終わり展望台へ上る時に3人組の 登山者あり。 展望は空は快晴の青空なのに背振方面以外は、 霞がかかり展望は良くない。 |
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11時30分 | 出発。 ここから石谷山への分岐点までは、自然林で気持ちの良い コースだ、山頂まで車で来て石谷山までを往復する人もいる ほどなのだ。全体的には下っているが、平坦に感じるところ で、新緑と紅葉の季節はとても気持ちがいい登山道だ。 今日は雪道だ。 石谷山へ分岐を過ぎると下りが急になり、雪も無くなってくる。 石の階段が出てくると、七曲峠で車道に出る。 |
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12時43分 | 七曲峠着。 車道を右手に行くと北川橋へ抜ける道だったが五ヶ山ダム 工事のため通行止めになっている。 車が5〜6台止まっている。九千部にいた人達のものだろう。 車道を10mほど行くと右手に石の階段があり、そこを登って 行く。坂本峠へ一山越えるので登って下るのだが、すーっと 下って来て、登りが急なのですごくきつく感じる。坂本峠へ 下り始めるとやがて伐採されたばかりのところに出て、急に 明るくなる。車道に出て300m行くと坂本峠。このあたりは 日当たりが悪いので、雪道で通行には注意がいるところ。 |
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13時10分 | 坂本峠着。 車が一台とバイクが一台駐車している。 しばらくはいいが、再び雪の道が出てきはじめる。 雪道は、通常の道より、気をつかうので余計に疲れる。 やがて、水の音が聞こえて来た。蛤水道の水音だ、林道へ でて、水道に沿った道を行くと2人の下山者に出会う。 山頂への道へ入ると、ここからは、完全に雪道となる。 疲れて来ていて、どこかで休憩しようと思いつつ、もうすこし 先でと思いここまで来てしまった。山頂が遠い。 |
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14時35分 | 蛤岳山頂着。 休憩。行動食を食べエネルギーを補給する。 |
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14時45分 | 出発。 蛤水道の源流までは下り。それを過ぎると登りへ変わる。 蛤岳から背振の半分過ぎまではエネルギー補給も効いて 快調である。このコースで一番きついと思っている登りへ やってきた200mくらい続く登りだ、ここで下山中の登山者 に出会う。この登りが思ったより長く感じる。この先はアップ ダウンがあり距離のわりには時間がかかる。雪道での疲れ がピークに達してき始める。 駐車場への登りがきつくやっとの思いで登りきる。 駐車場には1台の車が駐車中。 |
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16時18分 | 駐車場着。 |
更新日 2008年1月6日