アウトドア3月度 船山〜眉山登山
3月 1日 | 8時15分 | JR多久駅出発。 コンビニを探してうろうろする。 駅前商店街はここも例外なくシャッター通りだ。 そのあと番所バス停を目指す。 このあたりから見ると、高台があってその上に船山がある ので高く感じる。 番所バス停付近までは、すこしずつ高くなっている感じだが この先から手前の高台へ上るので、急に高度を上げて行く。 今日は、温かいのですぐに暑くなる。上着を脱ぐ。 |
10時14分 | 船山展望公園着。 右へ行きすぐに左へ入ると木立の中の急な道になる。 昨夜降った雪が道の端にところどころにある。 大きなジグザグした道を登って行くと、やがて下からも見えて いた、電波反射板(国土交通省)の横を通る。 25分で八幡岳と山頂への分岐点に着く、100mで山頂だ。 |
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10時42分 | 船山(女山)着。685m 祠がある山頂は狭い。展望は南東側(登ってきた方向)以外は 遮るものなし。天山、作礼山、八幡岳と見える。 すぐに、八幡岳を目指す。分岐点に戻りすこし行くと割石神社 がある。神社を左手に見て下って行くやがて右折する。 このあたりは伐採で木がないので下から吹き上げて来る風で 寒く感じる。急な道を下るとすぐに雑木のなかに入り風を感じ なくなる。しばらく行くと、林道のような広い道になる。この道は 直線で下っている。下り切ると林道と合流しそして舗装道路に 合流する。そこは池高原である。バンガロー等があるキャンプ 場を通り抜けて八幡岳へ登って行く。 車道を何度か横切って行き最後は車道を歩く事に。 途中にハングライダーの飛び出しの施設がある、これをすぎると 展望台と山頂と書かれた標識があり、山頂へ向う。 川内へと書かれた標識から右へ行き、無線中継所の施設との フェンス沿いに行き、最後を登ると山頂だ。 |
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11時44分 | 八幡岳山頂着。794m 展望は無線中継基地のアンテナがない西から南西方向が、 遮るものがないので、特に良い、奥に国見山、八天岳 手前側に青螺山、黒髪山、その手前に黒岳と右手に眉山が よく見える。 昼食にする。日差しはあるが風が冷たので体が冷えて来る。 八幡岳は日包山とも言う。鎮西八郎為朝が保元の乱のあと 今の武雄市若木町御所に館をかまえ、この山が気にいって 良く登ったそうで源氏の氏神が八幡大菩薩なのでその名が 付いたと言われている。 |
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11時56分 | 下山開始。 川内方面下る。しばらくは石の道だが、良く見ると溶岩で出来た 石だと分かる。八幡岳が火山の噴火によって出来た山だからだ。 そしてこのあたりは、オオキツネノカミソリの群生地のようだ、 そのことを示す標識があり、キツネノカミソリの芽が出始めている この感じだと結構ある感じ。花が咲く時期には、人が沢山来るの のかなと思いつつ急な道をどんどん下って行く。 やがて、大きな杉の木がある杉林になり急に暗く感じる。 暗いこともあり、同時に道が荒れていて道が分からなくなる。 確認をしてから再び下る。25分位下ったところで年配の 人とすれ違う。今日であったただ一人の人だった。 5分程上の登山道の状況等会話をする。 再び下るとすぐに林道に出る。車がほとんど走っていない感じの 林道だが、すこしずつ登っているのでふと不安になる・・・ すこし行くと標識があり安心する。やがてこの林道が車道に 出たが、標識がないので確認でまずすこし下ると、200m程の 所に標識が、行くと八幡岳とあるが・・・ 河内峠だから上だと思い行くと、下ってきたところから 100m位のところに標識があった。 林道の途中に標識がなかったと思うが・・・ |
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13時00分 | 川内峠着。 車道を林道へ入る、やがて舗装道路から未舗装道路へ。 山全体が杉林である。やがて林道から登山道へ入ると道が急に なる。さほどの勾配でもないので調子よく行くことが出来る。 川内峠から2.5kmのところで山頂へとキャンプ場への 分岐点になる。山頂へ向うが、100mほど行くと道が荒れていて 分かりづらくなり、行けば行くほど獣道の感じだ。ほとんど人が 入っていないようだ。諦めることにする。 分岐点に戻りキャンプ場方面へ。 キャンプ場に来ると、ここからも山頂への道があり500mとある。 山頂へ向う350m位は林道だ。 |
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14時16分 | 眉山山頂着。 展望なし。 すぐに下山。 再びキャンプ場にそして200mほど行くと林道に出る。 林道をどんどん下って行くとアスファルト道路に出るがすぐに 登山道に入るが再びアスファルト道路に出て左手に行くと 牛舎があり、牛達を眺めながら行く。 その先を右手に入ると車が通る音が聞こえて来る。 すると神社に出る。標識がないので、神社の階段を下りると 桃川神社の入口の車道にでる。 |
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15時21分 | 桃川神社着。 |
更新日 2008年3月2日