九州自然歩道歩行記録
| １０月１１日 | ５時５０分 | 日置市東市来湯田出発。 ４ヶ月歩いていなかったのですこし心配である。 昨夜は星が綺麗、久しぶりに天の川が見れた。 昼間の暑さのみに気を取られ寒さ対策をしてこなかったので、 寒いのと、眠りかけた時に巡回中のパトカーに確認ですと 起こされて睡眠が充分に取れなかった。 前回の最終地点から江口漁港へ下ってくる。 漁港からは漁船が出かけている。 沖にも灯りが見える。またつりをする人達が堤防に結構沢山 見えている。 昼間は暑くなるので、出来るだけ午前中に距離を稼ぐ為に、 いつもよりピッチが早い。 江口から先はタイルを敷いた綺麗な歩道を歩く。 遠くに野間岳が見えている。 神之川を渡ると歩道がなくなり、車道の端を歩く。 時折歩道があるので、そのときは歩道を歩く。 しかし、車の量が少ないのであまり危険を感じない。 ２時間ほど歩いて、空腹を感じてきたので休憩とする。 このあと、右足の付け根が痛み始めた、しばらく長距離を 歩いていなかったのと暑さに負けて殆んど運動をしていなかった のが原因である。 出発から約３時間で花熟里に、そして２７０号を離れ車の影響が ほとんどのない世界へ入る。 ３００ｍ程先を右折して吹上浜の松林の中の道になり、舗装道路 を離れる。 松林の中は鳥や虫の鳴き声が聞こえる。 キャンプ場に着くと、期間外なのでキャンプ場内へ入れないよう にしてある。 よく見るとキャンプ場内に自然歩道の標識が立っている。 自然歩道を歩く人はキャンプの季節と関係なく歩くんだよと 思いながらロープで作られた柵を越えて中に入る。 ここから先はクロスカントリーのコースと一緒の道なので１００ｍ 単位の距離表示がしてある。 国民宿舎の近くで舗装道路に出る。 自転車専用道路が平行して走っている。 入江浜の基点のあるところからは、自転車歩行者専用道路に 入る。 自転車も殆んど見かけないので気にせずに歩いていたら、一番 狭いあたりで後ろから虫の音のような音がするので虫かな 思ったら「すみません」と声がしたので避けると自転車が４台 通り過ぎていった。 そのあと単独の３台の自転車で出会う。 歩いている人には出会う事は無かった。 右足が痛いのをかばって歩いているせいか、左足にまめが 出来かけているようだ。 この靴は長距離を歩くのは今日が始めてであった。 上ノ山の集落を過ぎて昼食の休憩とする。 サンセットブリッジは歩いている人はいなくて貸し自転車で 家族で走っている。 サンセットブリッジを渡り、今日の歩きは終り。 |
| １２時０６分 | 南さつま市加世田高橋着 鹿児島バス加世田営業所まで歩くが、やはりこの時間になると暑い。 |
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更新日 ２０１０年１０月１２日
