九州自然歩道歩行で健康を!アウトドア同好会!

九州自然歩道歩行記録

    

11月29日    8時48分  天草四郎公園出発。
海岸線に沿って歩く。防波堤等で釣りをしている人が結構いる。
展望もどんよりとした天気の為にハッキリしない。
犬帰に来たところから雨が降り出した。すこし行った鳩之釜で
雨宿りし様子を見る。10分程で降り止む。野釜島への橋を過ぎ
たあたりからは日差しが出て来て暑くなってきた。清流荘という
民宿の上で一枚脱ぎ休憩とする。
目の前に島原が見えているが眉山の山頂は見えないくらい雲
がかかっている。串の集落を過ぎたところで海岸に神社がある。
変ったところにあるものだたと近寄るが、まわりは漂流物のゴミ
が一杯である。神社のまわりぐらい綺麗に出来ないものかと
思いつつ通り過ぎる。成合津の集落を過ぎるとアップダウンが
始まり汗が流れてくる。この頃から日差しがなくなり曇り空に
なる。最後の坂を下り始めると266号を走る車の音が聞こえ
始める。2号橋からここまでの海岸線のルートは集落以外の所
での別荘地が目に付く感じがした。

11時22分 266号合流。
車の多い中を歩く。歩道がないので危険なところだ。出来るだけ
端を歩く。橋があると歩くところが狭くなり危険だ。偶然か橋を
通る時だけは、車の通りが途切れたり、片側だけのみ来たりで
ほっとした。1号橋までの間は、早く通り抜けようと早足になる。
1号橋は他の橋より歩道部分が広く感じるが長いのと空腹を
感じていたので揺れが大きく感じる。左側を歩いていたので
右側へ渡りたいと思うが車が途切れないのでなかなか渡る事
が出来ない。なんとか渡り1号橋を渡り終わった頃から再び雨
が降り始めた。今回は雨足が強いがと思って下って行くと、すぐ
に小降りになりやがて止んでくれた。

12時04分 三角駅着。駅の待合室で昼食と考えたがそのまま素通りする。
踏み切りに来ると自然歩道入口0.7kmとある。この間はなんだ
と思いつつ歩を進める。右にまがると左手にその入口があった。
入って行くと、なんとなく荒れた感じがする。そこから先は綺麗に
整備された道である。すこし行くと竹林があるが鳥の鳴き声が
うるさい。鳥達は竹林が好きなのなのかなと思いながら通る。
すこし行くと休憩所がある。ここで昼食とする。
靴を脱いでのんびりする。

12時43分 出発着。
5分程行くと天翔台15分、三角岳60分の道標がある。
往復30分かと考えたが行く事にする。きっとテレビ塔がある所
だなと思い行く。最後ののぼりで前を行く3名を見つける。
天翔台には同時に着く。ここで3名の人達と話しをする。
三角岳の雲竜台まで行って戻って来たとの事。松橋から来た
そうである。すこし居過ぎたと思い出発する。分岐点まで戻り
すこし下ってから登り始める。岩場の多い道だ、下山中の2人
に出会う。岩場の道を登り切ると雲竜台と看板が立っているので
行くと1号橋が目の前に見える展望が良いところだ。登山道に
戻り登って行くと展望はない樹林帯を行く。風が出て来て天気
も曇りになる。

14時06分 三角岳着。
山頂に石の小さな祠がある。
高い木に覆われた山頂である。展望を、考えると雲竜台まで
の気持ちが分かる。ここに来る人達の安全祈願をして出発。
急坂を下って行く。途中に竹林がある。竹が多いところだ。
やがてミカン畑に出て道路にでる。標識の方向が分かり難い
ところで立ち止まる。よくあることだが。見渡すと標識が立って
いるのが見えたのでそちらへ向う。そこで高野山0.77kmと
あり鋭角に行き右にカーブしたところに石が2個あり、亀の様に
見える。左手に駐車場がある道を行くとアンテナが立っている
高野山に着く。

14時42分 高野山着。
アンテナの廻りを一周する。途中に2箇所イスが設置してある。
小休止。一周の終わりの階段を降りたところからちょっと下った
ところに道標がある。そこに行くといきなりやぶである。
ここでいいのかと思いながら行くとすこし広くなり、竹林になる。
竹が折れて道を塞いでいる。竹林を抜けるとみかん畑に出る。
端を通り行くとすぐに道路に出る。すこし行くと民家がありそこの
角に道標が立っているが植物に覆われて書いてあるのがやっと
分かる程度だ。そこを左折して行くと、4つ角抜けて行くと畑だ。
道がない。4つ角まで戻り見渡すが道標らしきものは見えない。
再び畑のところまで行き、先はやぶだと思うがなんとなく道が
あるように思えるので行くと自然歩道の立て看板がやぶの中
に見えたのでここなのだと思い行く。誰も通っていないやぶで
足元も見えない。やがて右下に車道が見える。10分位行くと
下に道路があり階段があるようである。そこを下って道路に
出るが・・・行く先が分からない降りてきた反対側に階段がある
ように見える。道路が出来て自然歩道を分断したのだと思い
行くと確かに階段だ。登って行くとその先に自然歩道の道標が
あった。間違いないと行くと車道に出て行くとY字になる。
ここまでの道標が全て大田尾だったのでそちらへ行った。
その先の道が分かれているところにもあったので行くと
266号が見え目の前は海岸だ。おかしいと思い地図を出すと
肝心な部分を持って来ていなかった。266号に合流した所に
自然歩道の道標があり、三角岳入口80mと書いてるのだ。
人を探して聞いたが要領を得ない。
新しく出来ている道なのでどこかに道があり見落としたのだ
思い引き返しながら確認をして行くが確証を得るものはなく
Y字まで戻って来たところに全体を表す大きな看板があった
ので良く見ると、看板の先を左に行くように書いてあるので
先を見ると、50mほど先がY字になっていてそこに道標が
あるのが見えたので行くと、石打・大岳と書かれていた。
日没まで1時間程、距離が書かれていないが行くことにする。
上りの道をひたすら歩く。みかん畑が沢山ある道だ。途中に
開拓記念碑が建っていたので、みかん畑にする為に山を切り
開いたのだと思い、また今では苦労した割には良い産業では
ないのではと思いつつ行く。尾根に作られた道路をアップダウン
を繰り返しながら行く。鋭角に下る道になった時は、ここからは
下るのみと思い下った行くとやがて民家が見えはじめる。
左手を見るとダムが見えている。もうすぐだと思っていると
17時を知らせるチャイムが聞こえて来る。列車の時間は三角が
57分なので、もう来る頃なので次の列車だなと思いつつ行くと
踏み切りにの音が聞こえて来た、目の前を列車が通り過ぎて
行った。踏み切りを渡りすこし行くと石打駅が見えている。
あと5分早ければと思いつつ駅へ向う。

17時13分 JR石打駅着。

自然の中?の自然歩道道標

                                

                          

更新日 2008年11月30日

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