指山より北峰の水害による崩壊部 梯子がなくなってロープのみ(左側写真の中心部)
三俣北峰の紅葉 北峰より本峰
三俣山頂 三俣山より久住山
硫黄山の煙 三俣山より大船山
10月23日(日) 天気曇り
11時39分 長者原出発。今回は指山から三俣北峰へのルートが水害で梯子が
        なくなったとの情報がその後どうなったのか確かめる為行く。
        雨の為指山への登りは滑り易く登り難い。
12時34分 指山山頂着。
        昼食とする。
        昼食を取りながら三俣山水害の状況が見ると崩壊がひどい状況
        であることが分かる。
        梯子があった付近に人影が見える。
        とりあえず行ってみてだめなら引き返すつもりで出発することにする。
12時47分 出発。
        鞍部への下りと登りで足元の草の濡れでズボンが膝から下が濡れてきた。
        やがて4名の人達が下ってきた。諦めたそうだ。
13時11分 梯子が無くなった場所に到着。下部はガレ場になってしまっている。
        岩がしっかりしているのでロープは使わない方が安全。
        慎重に登ると、上部は荒れているが、危ないところはない。
        でも、人をつれて来ることはないと思う。
        北風が強く吹いていて寒くなってきた。
13時32分 三俣北峰着。風が強いので風を避けて南側に、大鍋小鍋の紅葉は
        色づきはじめている。本峰が見えていたが、ガスで見えなくなった。
        南側にて昼食。
13時34分 本峰へ向かう。
13時54分 本峰着。ガスで視界なし。
        すぐに下山をはじめるとガスがなくなり、硫黄山の煙が南側へたなびいて
        いる。しばらく写真を撮る。
14時04分 すがもり峠へ下りはじめてすぐに、風が強くなりガスで視界がきかなくなって
        から雨かと思ったらあられが5分間位降ってきた。風と共に降ってくるので
        顔が痛い。一気に冬を感じた時だった。
14時30分 すがもり小屋着。15名程度の人が風を避けていた。
        温度計は3.5度。すぐに下山。ここからのくだりはいつも風が吹き上げ
        てきて寒いところ。
15時32分 登山口着。
        
指山〜三俣山